大阪に生まれて
暮らすものとして
ガイドブックとは一味違う
アートスポットをめぐるコース
をレポートしています。
大阪アートスポットおすすめ6選
私が実際に訪れておすすめは
太陽の塔、国立国際美術館、
あべのハルカス美術館です。
では早速解説いたします。
万博記念公園の太陽の塔
岡本太郎さんの代表作でもあり
現物の大きさや
存在感は圧倒されます。
独創的なその姿はとても
美しく印象的です。
実物は何度見ても感動です!
実際、建造するのはとても
大変だっただろうなと感じます。
残念ながら、一時は経年劣化や
耐震問題などにより
入館出来なかった
時期がありました。
多くの人々の
寄付などもあり
修復されて蘇った館内に
2018年から48年ぶりに
入れるようになったので
是非、
今のウチに行かれる事を
おすすめします。
太陽の塔は万博記念公園の入場券で
外観を見る事が出来ます。
自然文化園と日本庭園にも
入場できますので
甲子園200個以上の
広大さをほこり
季節の花々が咲き乱れて
自然豊かな公園を
散策できます。
万博記念公園の
入場ゲートを入るとすぐ
目の前に太陽の塔が
正面に見えます。
太陽の塔の中に入るには
予約が必要
ですから、スマホで
太陽の塔オフィシャルサイト:
https://taiyounotou-expo70.jp/
にアクセスして
前日から120日以前に
予約してチケットを確保
しておきましょう。
メールとパスワードが必要です。
スマホのQRコードを
見せて入場するので
忘れない様に
準備してから
行かれると安心です。
1Fのみ撮影可能ですが
三脚と商用の使用は禁止です。
スマホなどで撮って自分で
楽しめるのはいいですね。
岡本太郎さんの息吹を体感できる
異空間のアートは
感動間違いなしでしょう。
個人的には、
1970年にリアルタイム
でも見た記憶が蘇り感動でした。
太陽の塔は後ろ姿も
アートスポットです。
大阪城のお堀と巨大石
出典元:https://www.osakacastlepark.jp/?lang=ja
大阪城はもうご覧になられ
ましたでしょうか?
一度は訪れて見みられては
いかがでしょうか。
徒歩で大阪城大手門から
入ってください。
ここがポイントです。
大阪城の正門はここですから
是非ここから入ってみて欲しい
と思います。
城主が通った
門からの景色がやはり
一番美しいからです。
アート目線での見どころは
人力で運ばれた巨大な石の数々と
お堀の荘厳さを見ていただければ
アート作品としても
傑作だと思いますので
順路に沿って
天守閣を目指しながら
進んでみてくださいね。
人力で建造されたアートとも
言える精悍で美しい
造形美を堪能して
いただけると思います。
お城の敷地内は無料ですが
天守閣は入場料が必要です。
歴史的建造物としても大阪の
アートスポットとしても
訪れても
損のない場所だと思います。
大阪モノレール万博記念公園駅から乗車
地下鉄御堂筋線千里中央駅で乗り換えて
地下鉄御堂筋線本町駅でもう一度乗り換え
地下鉄中央線線で谷町四丁目駅下車
JR大阪環状線の大阪城公園駅は
大手門の反対側なので注意して
いただきたいポイントです。
個人的に大阪ひとり旅の
オススメのアートスポットは
太陽の塔ですから
忘れないように
訪れてみてくださいね!
中之島エリアの美術館
中之島エリアには国立国際美術館
オープンしたばかりの
大阪中之島美術館
が隣合わせの距離にあります。
それぞれホームページで
イベントを確認してチケットの
予約をしてからの訪問
が良いと思います。
地下鉄御堂筋線淀屋橋駅下車
して地上に出ると
日銀大阪支店の横を
土佐堀川に沿って
川辺を歩くコースは
洗練された美しいルートです.
途中にはフェスティバルホール
などもありビル街と
整備された雰囲気が
個人的にはとても
おすすめです。
ロンドンナショナルギャラリーの
ゴッホが
来た事もあるので要チェックです。
梅田スカイビルはトップ20の建造物
梅田スカイビルもおすすめです。
一度訪問されてみてはいかがでしょう。
梅田スカイビルは
空中庭園展望台へ行く行程や
天空からの黄昏時から
夜景が見える時間帯の
景色が美しいので
アートファンにはきっと
気に入ってもらえると思います。
英国のTHE TIMES紙で
世界のトップ20入りした
建造物でもあり
美しいフォルムは凱旋門にも
例えられたりもしています。
中之島エリアから
梅田スカイビル
URL:https://www.skybldg.co.jp/
までは
2駅くらいの距離がありますので
無理せずにタクシー
もいいかと思います。
歩きひとり旅に慣れた方なら
十分に徒歩でも大丈夫です。
9:30〜22:30
(最終入場22:00)
休館日無し
国立国際美術館、
大阪中之島美術館
梅田スカイビルは
大阪駅から近い
アートスポットとしては
おすすめです。
あわせて読みたい
天王寺(あべの)エリアの美術館
天王寺はてんのうじと読みます、
天王寺エリアを
あべのと呼びます。
デパートや商業施設も
充実した
繁華街です。
奈良、和歌山方面の
ターミナル
でもあります。
大阪市立美術館
URL:https://www.osaka-art-museum.jp/
あべのハルカス美術館
があります。
イベントをホームページで
チェックしておきましょう。
大阪市立美術館は上町台地に
立っている外観も素敵です。
坂の下には動物園があり、
シンボルタワーの
通天閣もあります。
周辺は新世界というエリア
で串カツなどの
庶民的なお店が
軒を連ねています。
あべのハルカス美術館は文字通り
あべのハルカスの中にあり
モネ、ゴーギャンなども
過去に来ていました。
イベントはチェック
しておくと安心です。
JR天王寺駅もしくは、
近鉄阿部野橋駅
地下鉄御堂筋線天王寺駅下車。
大阪ミナミエリアのにぎわい
なんば・心斎橋
ミナミエリアにも
立ち寄られてるのも
いいかと思います。
道頓堀(どうとんぼり)
の戎橋(えびすばし)
からみるグリコの看板は
大阪のアートスポットとも
代表的観光スポットとも
言えるのでは
無いでしょうか。
混沌とした
電飾の看板が主張し合う
道頓堀川の風景は
日本では似た場所は
他にないと思います。
大阪を訪れたら一度は
訪れておかれると旅の
達成感が上がる場所
だと思います。
たこ焼きお好み焼き、
串カツラーメンなどなど
食い倒れの街で
何か食べてみるのも
おすすめです。
戎橋のたもとの
かに道楽の巨大な
かにの看板も
アートスポットとして
みる事もできる気がします。
地下鉄御堂筋線天王寺駅乗車
なんば駅下車。
○天下の台所にタイムスリップ黒門市場
なんばエリアの東方面の
地下鉄(大阪メトロ)
日本橋駅徒歩すぐの場所です。
庶民的な市場は
観光客にも地元の方々にも
人気です。
大阪アートスポットひとり旅の公共交通情報
大阪市内の観光スポットは地下鉄
(Osaka Metoro)と
JRの環状線でほぼ移動可能です。
バス路線も整備されていますが
少し乗り場や
乗り換えが複雑なので
旅行者の方には
地下鉄と環状線を
おすすめします。
まず基本の
地下鉄は御堂筋線
(みどうすじせん)です。
大阪の街を南北に、
ほぼ、まっすぐに縦貫していて
北から千里中央駅、新大阪駅、
大阪駅(梅田駅)、
淀屋橋駅、本町駅、難波駅、
天王寺駅、
中百舌鳥駅(なかもず)
の主要駅をカバーしています。
新幹線での到着駅は
JR新大阪駅で
地下鉄御堂筋線
新大阪駅に
乗り換え出来ます。
伊丹空港から
モノレールに乗り換えて
万博記念公園駅へ
移動できます。
もしくはリムジンバスで
大阪駅(梅田駅)や
難波駅へ行き
地下鉄御堂筋線に
乗り換えて移動。
関西空港からJR快速で
天王寺駅に移動後
地下鉄御堂筋線に
乗り換えして移動。
関西空港から南海本線で
終点難波駅に移動後
地下鉄御堂筋線に
乗り換えて移動。
地下鉄御堂筋線を
マスターすれば
一本の基本線が出来て
プランが立てやすいので
是非使ってみてください。
ただしメイン路線のため
終日混雑しています。
それでも初めて
ひとり旅の方には
わかりやすい
地下鉄御堂筋線を
おすすめいたします。
まとめ
まだ大阪を訪れた
事のない方も
多いとかと思います。
お笑いと粉物の印象が強い
個性的な印象でしょいうか。
洗練された首都東京都とは
多分、別世界ですが
ここに紹介させて
いただいた場所は
意外と普通の親しみやすい
場所だと思います。
アート好きな方にもぜひ一度
訪れていただければと思います。
主に地下鉄御堂筋線を
利用して移動する
太陽の塔、中之島、大阪城、
天王寺(あべの)、
難波、梅田(大阪駅)周辺
のおすすめ
アートスポットを紹介させて
いただきました。
コースは
自由に組み替えされて
大阪ひとり旅が
効率よく印象的な
アートスポット巡りと
なりますように。
ではまた次回の記事で
お会いできますように。
ありがとうございます。
さようなら
ミノル