今回は大相撲では
異色の経歴でもあります
須山さんという力士について
レポートさせて頂きます。
どんな人物なのか
親方や部屋の雰囲氣に
大学時代も気になるので
画像と動画で探ります。
では早速見ていきましょう。
ミノル
須山さん(大相撲)の親方も大調査!
出典元:https://www.toonippo.co.jp/
須山さんは東大相撲部で主将を
されていた方ですが木瀬部屋入
りをされておられます。
親方や部屋の雰囲気はどんな感じ
なのでしょうか。
気になるところですね。
親方(師匠)は
元肥後の海の木瀬親方です。
現役時代のお姿です、
闘志溢れる
気迫と温かみのある雰囲気が共存する
力士のイメージにピッタリですね。
木瀬部屋の雰囲気や師匠の
雰囲気がわかりそうです。
木瀬部屋には学生相撲出身の力士も
多数いらっしゃるようで
須山さんが入門されたのも
納得しました。
いい師匠のもと正しい稽古を
身につけることが出来そうで
良かったですね。
須山さん(大相撲)のプロフィールは?
須山さんが角界ファンの注目を
集めているのは
現役東大生でもあるからです。
来年の春にはしっかりと
卒業されている事だと思います。
☆プロフィール☆
名 前 | 須山穂嵩 |
生年月日 | 1997年9月23日 |
年 齢 | 26歳 |
出 身 | 埼玉県ふじみ野市 |
身 長 | 182cm |
体 重 | 110kg |
大 学 | 東京大学 |
専 攻 | 文学部人文学科西洋哲学専攻 |
あわせて読みたい
こちらには学生横綱から角界入りされた
川副圭太さんの記事を書いています。
是非合わせて読んでみてくださいね!
須山さん(大相撲)の成績はどうなの?
須山さんの学業の
成績から見てみましょう。
埼玉県トップクラスの浦和高校から
慶應義塾大学へと進まれた後
東京大学に合格されておられます。
文句無しの優秀な方です。
須山さんの相撲の成績も
確認していきましょう。
元々格闘技に興味があったそうで
短時間に色々な攻防が
ある相撲にのめり込み
東京大学一年の時に相撲部に入部
第57回
全国七大学総合体育大会相撲競技 *
* 北海道大学、東北大学、東京大学、
名古屋大学、京都大学、
大阪大学、九州大学
85kg未満級第3位で表彰されて
おられます。
髪を染めた風貌からの
印象とは違い相撲の稽古に
取り組む姿勢は熱量の高い
方だった様です。
2年の時に木瀬部屋の
見学に行かれて将来の
自分の進路を
模索しておられたのかも
知れませんね。
初土俵は
令和四年5月場所となります。
番付外の方の勝負である
前相撲で3連勝して
一番出世を果たされました。
まさに文武両道を地でいく事の
できる優れた才能の持ち主ですね。
須山さん(大相撲)の名古屋場所が気になる!
出典元:https://www.tokyo-sports.co.jp
2022年
須山さんの番付は
2022年名古屋場所 | 序の口一六枚目 |
2022年秋場所 | 序二段六二枚目 |
相撲は観ているけど序の口って
どんなポジションなのが
よく知らないので
少し調べました。
< 番付構成 と 定員 >
地 位 | 定 員 人 数 |
横 綱 | 無 し(平成四年名古屋場所1名) |
大 関 | 2名以上 |
関 脇 | 2名以上 |
小 結 | 2名以上 |
前 頭 | 34名程度 |
十 両 | 28名 |
これ以上が関取 | 約70名 |
幕 下 | 120名 |
三段目 | 180名 |
序二段 | 210名程度 |
序の口 | 40名程度(定員なし) |
合 計 | 620名(変動あり) |
出典元:https://sumo-guide.com/type-of-banzuke
ご覧のように
相撲界で幕内力士となるまでには
相当の上位の力士に勝たなければ
番付は上がらない
大変厳しい世界です。
同時に人のやらないことを
成し遂げた時の喜びや達成感は
格別のものでしょう。
大相撲の取り組みがテレビで
流れているのを見ると
変化の激しい世の中の中で
変わる事なく脈々と伝統を
守り続けて営まれている
事に安心感と安らぎを覚えます。
天下の東大に入学し
生涯年俸が世間よりも
安泰な道を捨ててまで
自分の上に600名くらいいる
強者ばかりの相撲界に飛び込むなんて
相当のチャレンジ精神が
強い方なのでしょうね。
稽古場で師匠の目で見た
須山さんの実力の程は
三段目の中あたりとの事ですが
今後部屋の暮らしに慣れて
体も大きくなれば夢がどんどん
膨らんでいく事だと思います。
◯須山さんの2022年の成績
名古屋場所 | 5勝2敗 |
秋場所 | 5勝2敗 |
デビューから2場所連続
勝ち越しですね。
今は大変だと思いますが
大きな夢をみて
日々の稽古に励んで
おられる結果だと思います。
まとめ
須山さんの親方(師匠)は
木瀬親方です。
須山さんは慶應義塾大学に
入学された後
東大に
合格され文学部で西欧哲学を
専攻されておられ2023年春に
卒業予定です。
相撲部でも主将として
活躍されていました。
相撲の実績はこれから
どこまで積み上げて
いかれるのかが
とても楽しみです。
須山さん
お体を
大事されてお怪我のないよう
これからも益々のご活躍を
願っております。
そして相撲界での
目標に向かって
頑張ってくださいね。
記事を書かせていただく事で
ひっそりこっそり
応援させていただけると
嬉しく思います。
ではまた次回の記事で
お会いできますように。
ありがとうございます。
さようなら
ミノル