大歩危小歩危(おおぼけこぼけ)
をご存じでしょうか。
なんでも海外からの
旅行者の方々には秘境が
とても人気で
で祖谷(いや)を
訪問してみたい方に向けて
四国の人気秘境
大歩危小歩危を
画像と動画で
レポートしています。
では早速
みていきましょう。
ミノル
大歩危小歩危(おおぼけこぼけ)ってどこ?
大歩危小歩危は
観光地としては最近は
祖谷(いや)地域
としても人気ですね。
険しい山々が人の侵入を困難に
してきたので現代においても
日本の秘境として手付かずの
自然がそのまま残っています。
もう行かれましたでしょうか。
知れば訪れたくなる
素敵な場所です。
遠方の方は高松空港や
新幹線の岡山経由で
香川県側から
のアクセスが良さそうです。
高松や琴平からの直通バスも
運行されているので事前に
確認しておくと安心ですね。
大歩危とGoogle Mapで検索すると
徳島県三好市祖谷山村有瀬
と出て来ます。
大歩危駅は
徳島県三好市西祖谷山村徳善西
大歩危周辺に伝承される妖怪で
ゲゲゲの鬼太郎に登場する
こなきじじいが大歩危駅で
お出迎えしてくれるそうです。
小歩危は徳島県吉野川市ですが、
小歩危駅は
徳島県三好市山城町西字です。
一駅離れて
いるだけの同じ祖谷(いや)
渓谷地域です。
吉野川の源流の激流によって
2億年かけて削られた
断崖の渓谷で
祖谷(いや)渓谷とも
呼ばれる地域です。
ちょっと変わった地名の由来は
日本の古語で
「ほき」や「ほけ」は
断崖を意味することを
由来説と
「大股で歩いたら危ない」
ので大歩危。
「小股で歩いても危ない」
から小歩危説が
ある様です。
大歩危小歩危(おおぼけこぼけ)の違いは?
徳島県の祖谷(いや)地域の
かづら橋です。
観光地として捉えるならば
大歩危も小歩危も
祖谷(いや)地域の
兄弟姉妹のような感じで大きな
違いは見当たりませんでした。
出典元:https://www.jr-shikoku.co.jp
JR大歩危駅の駅舎です。
出典元:https://www.chin-tetsu.com/article/730
駅名の看板に次は大歩危と
書いてありますね。
あわせて読みたい
こちらには大阪アートスポットの
記事を書いています。
是非合わせて読んでみてくださいね!
大歩危小歩危(おおぼけこぼけ)人気スポット3選!
ネットに公開されている情報から
個人的におすすめの
大歩危小歩危の
人気スポットを厳選しました。
検索の参考になりましたら幸いです。
◯奥祖谷のかずら橋
奥祖谷のかずら橋の横にある
人力ロープウエイは
野猿と呼ばれているそうです。
チャレンジしてみたく
なりそうな感じで
かなり秘境を
体感できそうです。
◯祖谷渓谷
祖谷渓は季節により顔を
変えていつも美しいです。
紅葉の頃の爽やかなおいしい空気を
胸いっぱい吸い込みたいですね。
人工的なものが視界に入らない
美しい景色ですね。
◯小便小僧
上3枚出典元:https://shikoku-tourism.com
谷底までは約200mもあるのだとか
小便小僧は街道の工事の作業員さん
たちが度胸試しをした場所で
祖谷街道一番の難所である
七曲にあります。
高所平気な方には
おすすめです!
大歩危小歩危(おおぼけこぼけ)の食事も気になる!
平家がかけたと言い伝えられる
かずら橋は重要文化財で
敵が来たらすぐに打ち落とせる様に
野生のシラクチカズラで
編み込んで作製されています。
日本の三大秘境の一つでもある
祖谷地域の
伝統食「そば米雑炊」を
ご紹介します。
ご覧の様に1000m級の
険しい山に囲まれた
祖谷地域ではお米の栽培が
困難で蕎麦を食してきた
文化があります。
蕎麦の実を
塩茹でして皮を剥き
乾燥させたものをそば米
というそうです。
1180年ごろとは
今から840年位
前の源平の合戦に敗れた
平家の落人の方々が
都をしのんで正月料理として
作ったのが始まりだそうです。
お米ができないからお餅も
ないのでお雑煮として
食べたのかもしれませんね。
現代の日本での料理としては
当時の暮らしを垣間見る
事のできる食文化遺産
でもありそうです。
今では徳島全体でも
食べられる事も
多くなったのだとか。
食感はプチプチだそうです。
こちらは祖谷そばです。
シンプルで丁寧な
お蕎麦は美味しそうです。
画像提供元 : 三好市観光協会
ひらら焼きも郷土料理で
おもてなしのご馳走です。
平らな石の上に
貴重なお味噌を
ふんだんに使って
おもてなし。
具材は色々地元の材料で
写真のお魚はあめごです。
まとめ
大歩危小歩危は
徳島県の秘境として
海外の旅行ガイドにも
高い評価を受けている
祖谷地域の玄関口でもあり
人気の観光地です。
ではまた次回の記事で
お会いできますように。
ありがとうございます。
さようなら
ミノル